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【読売新聞】 日本とインド両政府の「安全保障協力に関する共同宣言」の改定案が判明した。経済安保や防衛産業、サイバー分野などでの連携を新たに盛り込む。 複数の政府関係者が明らかにした。石破首相と来日するインドのモディ首相が29日に会談 ...
インド初の高速鉄道計画をめぐり、中国SNSの微博(ウェイボー)に「インド高速鉄道、日本の技術」という話題が登場した。
【読売新聞】 中国西部のチベット自治区で建設が始まった水力発電ダムを巡り、下流域のインドが、洪水や水不足への懸念を強めている。国境の係争地を巡り対立してきた中印両国は関係改善を進めているが、新たな対立の火種になる可能性がある。(中国 ...
[ニューデリー 19日 ロイター] - インド政府当局者は19日、中国との関係が改善傾向にあるとの認識を示した。また、中国側が希土類(レアアース)に関するインドの懸念に対応すると表明したことを明らかにした。
中国の王毅・中国共産党中央政治局委員兼外交部長(外相)は8月18日から19日にかけてインドを公式訪問し、インドのナレンドラ・モディ首相やスブラマンヤム・ジャイシャンカール外相らと会談した。モディ首相は会談の中で、2国間の安定的かつ建設的な関係が世界の平和と繁栄に大きく貢献すると強調した。また、8月31日から中国・天津で開催が予定されている上海協力機構(SCO)首脳会議への参加を表明した。
米国のトランプ政権が各国に対して高い関税を課す動きを強めるなか、国境を巡る対立を続けてきた中国とインドが関係改善を進めている。軍事・経済的な影響力を強める中国を牽制(けんせい)するため、インド側に接近してきた米国や日本にとって、中印の「雪解け」は痛手 ...
王外交部長は、「中国とインドは総人口28億人を超える発展途上国として、世界への責任感を示し、大国としての役割を発揮し、世界の多極化と国際関係の民主化を推進するために貢献すべきだ」と述べたうえで、「国交樹立75周年を機に、両国は正しい戦略的認識を確立し ...
一方、20日に発表された中国外務省の声明によると、両国は国境画定交渉を進めるワーキンググループを設置することに合意。このメカニズムで協議を拡大し、国境の東部と中部をカバーする一方、西部に関する新たな協議はできるだけ早く開催するという。
米アラスカ州で米露首脳会談は、米側が目指した停戦条件の合意には遠く及ばない形での幕切れとなった。米側はロシアを事実上経済面から支えたインドや中国などへの大型追加関税を振りかざして交渉に臨んだが、米政権の迷走が浮き彫りになった。
日本が「中国に代わって手を組む大国」として、いまにわかに注目されているのがインドだ。4月には、インドの人口が中国を抜いて世界一になっ ...
中国外務省によると、王氏はモディ氏に「双方は意見の相違を適切に管理し、国境の係争が両国関係の大局に影響を与えないようにすべきだ」と訴えた。インド外務省によると、モディ氏も「国境問題に関して公正、合理的かつ相互に受け入れ可能な解決」を目指す考えを示した ...
アップルの「iPhone」組み立てを受託する台湾の鴻海精密工業(フォックスコン・テクノロジー・グループ)は、インド工場で働く中国人エンジニアおよそ300人を帰国させた。インドでの事業拡大を急ぐアップルにとって、新たな試練となっている。