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トランプ米大統領が2期目に入って初となる主要7カ国首脳会議(G7サミット)がカナダ西部カナナスキスで16日に始まる。議長を務めるカナダのカーニー首相は、トランプ大統領が嫌う「気候変動」や「地球温暖化」という言葉を封印しつつも気候変動の脅威に目を向け、 ...
石破茂首相は15日夜、カナダ西部カナナスキスで開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)出席のため政府専用機で羽田空港を出発する。現地時間16日の討議で対中抑止を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の重要性を訴える。イスラエルによるイラン攻撃で混迷す ...
【カナナスキス(カナダ西部)=内山千尋】主要7カ国(G7)が世界のルールを決める役割を果たせない状況が鮮明になっている。米国以外の「G6」は日本を筆頭に経済的な地位の低下が続き、トランプ米大統領のG7軽視に歯止めをかけられない。発足50年目を迎える首 ...
先進7カ国首脳会議(G7サミット)が16日午前(日本時間17日未明)、カナダ西部アルバータ州カナナスキスで開幕する。米政権の高関税政策を含む世界経済やロシアのウクライナ侵攻などを討議。トランプ米大統領の再登板で欧米間の溝があわらになりつつあり、G7の ...
首脳らは15日に現地入り。16日から世界経済や経済安全保障、ウクライナ情勢などを話し合う。中国が覇権的な行動を強めるインド太平洋地域についても討議され、石破茂首相は議論を主導する構えだ。
長引くウクライナ戦争は出口が見えず、中東では戦火が広がり、世界経済は混迷の度を深めている。国際秩序の危機を食い止めなければならない。  日米欧7カ国による主要国首脳会議(G7サミット)がカナダで開かれる。誕生から50年の節目の会合である。
G7=主要7カ国首脳会議(6月15日―17日カナダ・カナナスキス)がまもなく開幕する。G7サミットはこれまでも気候変動対策や国際紛争、金融危機や食糧危機、パンデミックへの対応にむけ、共通目標や価値観を共有し、成果を首脳宣言としてとりまとめてきた。しか ...
G7サミットがカナダ・カナナスキスで16日に開幕する。イスラエルによるイラン攻撃を受けて緊迫する中東情勢が主要議題となる見通し。写真は13日、イスラエルの攻撃を受けて上がる黒煙=革命防衛隊のSNSより【AFP時事】 ...
サミットは、カナダ西部を貫くロッキー山脈の景勝地カナナスキスで17日まで開かれる。期間中には石破茂首相とトランプ氏との直接会談も見込まれ、日米関税協議をめぐって何らかの発表がなされる可能性もある。
主要7カ国(G7)は人工知能(AI)の普及によって増加する電力消費量の抑制に向けた技術革新で協調する。カナダで近く開催する首脳会議(サミット)でまとめる成果文書に明記する方向で調整している。電力消費に関するデータや需要予測の共有を検討し、効率運用につ ...
イスラエルとイランの攻撃の応酬で、市場は大きく揺さぶられ、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。今週は16日からG7サミットが開催されるほか、日米の中央銀行が相次いで金融政策を決める会合を開く予定で、アメリカの高関税措置や政策金利をめぐる議論の行方が ...