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インド初の高速鉄道計画をめぐり、中国SNSの微博(ウェイボー)に「インド高速鉄道、日本の技術」という話題が登場した。
【読売新聞】 日本とインド両政府の「安全保障協力に関する共同宣言」の改定案が判明した。経済安保や防衛産業、サイバー分野などでの連携を新たに盛り込む。 複数の政府関係者が明らかにした。石破首相と来日するインドのモディ首相が29日に会談 ...
モディ首相は王外交部長に、習近平国家主席と李強総理への心からのあいさつを託すとともに、「間もなく開かれる上海協力機構天津サミットに出席し、習主席と会談することに非常に期待している」と述べ、中国がSCO輪番議長国として会合の成功を確保するための努力を全 ...
インドのモディ首相は、今月31日から始まる多国間会議「上海協力機構(SCO)」の首脳会議に出席するため、中国を訪問する。政府筋が6日、ロイターに明らかにした。米国との緊張が高まる中、7年ぶりの中国訪問で、印中関係の修復が進む可能性がある。
【読売新聞】 中国西部のチベット自治区で建設が始まった水力発電ダムを巡り、下流域のインドが、洪水や水不足への懸念を強めている。国境の係争地を巡り対立してきた中印両国は関係改善を進めているが、新たな対立の火種になる可能性がある。(中国 ...
米国のトランプ政権が各国に対して高い関税を課す動きを強めるなか、国境を巡る対立を続けてきた中国とインドが関係改善を進めている。軍事・経済的な影響力を強める中国を牽制(けんせい)するため、インド側に接近してきた米国や日本にとって、中印の「雪解け」は痛手 ...
[ニューデリー18日 ロイター] - インドのジャイシャンカル外相と中国の王毅外相は18日、インド首都ニューデリーで両国間の協力強化に向けた会談を行い、国境の安定や貿易問題、2国間交流などについて協議した。
王外交部長は、「中国とインドは総人口28億人を超える発展途上国として、世界への責任感を示し、大国としての役割を発揮し、世界の多極化と国際関係の民主化を推進するために貢献すべきだ」と述べたうえで、「国交樹立75周年を機に、両国は正しい戦略的認識を確立し ...
事情に詳しい2人の関係者によると、中国の王毅外相は来週、インド首都ニューデリーを訪れてドバル国家安全保障補佐官とヒマラヤ山脈地帯の国境線問題について協議する予定。こうした会談は、ヒマラヤ西部ラダック地方のガルワン渓谷で起きた2020年の両国による軍事 ...
インドは5年ぶりに中国人への観光ビザ発給を再開する。これで両国の観光客が自由に行き来できるようになり、国境をはさんだ2020年の衝突以来、悪化していた関係が大幅に改善する。 中国外務省の郭嘉昆報道官は「全関係者の共通の利益」にかなう「前向きなニュース」と評価し、「中国は引き続き両国間の人的交流を促すため、インドとのコミュニケーションと協議を継続する意向だ」と述べた。
アップルの「iPhone」組み立てを受託する台湾の鴻海精密工業(フォックスコン・テクノロジー・グループ)は、インド工場で働く中国人エンジニアおよそ300人を帰国させた。インドでの事業拡大を急ぐアップルにとって、新たな試練となっている。
トランプ米政権は27日未明(日本時間27日午後)、インドからの輸入品への追加関税率を50%に引き上げる。米欧が制裁を科すロシアからの原油購入を続けているためだとして、25%の「相互関税」に、さらに25%を上乗せする。米国の貿易相手国に対する最高水準の ...