政府の随意契約で売り渡された備蓄米が、6月17日に流通大手「イオン」の岩手県盛岡市の店舗で販売されました。朝から長い行列ができました。 盛岡市の「イオンスタイル盛岡南」では、開店を前に朝から約230人が列を作りました。

セブン―イレブン・ジャパン（SEJ）は17日、随意契約で申し込んだ政府備蓄米を売り出した。洗米の手間を省く無洗米を、まずは東京や大阪、四国地方の一部店舗で発売した。7月には全国の約2万1000店で取り扱う。コンビニエンスストアではファミリーマートやロ ...

随意契約で政府が放出した2022年産の備蓄米の販売が17日、福井市のショッピングシティ・ベル内のスーパー「アル・プラザ」であった。午前9時半からの整理券配布に90人近くが集まり、米価高騰で探し求めて ...

セブン―イレブン・ジャパンは17日、随意契約による政府備蓄米の販売を始めた。ローソンとファミリーマートでは5日から順次販売を広げており、コンビニエンスストア大手3社で取り扱いが始まった。

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はると 猛暑で令和5年産米の収穫量が減少した一方で、訪日客の急増などでコメ不足になったんだ。家庭での買い置きや一部業者の買い占めもあるとされ、昨年秋から値上がりが加速したといわれているよ。

コンビニ大手のセブン－イレブン・ジャパンは17日、随意契約で調達した2021年産の政府備蓄米の販売を東京都や大阪府、愛媛県などの一部店舗で始めた。販売価格は2キロの無洗米で1袋775円。単身者や高齢者も買いやすい小分けのサイズにしたほか、洗米の手間を ...

ローソンは6月5日に、東京都と大阪府のそれぞれ5店舗で1キロ389円、2キロ756円で販売。合計300キロの備蓄米が完売した。6月14日に全国で販売する2キロパックの備蓄米は、1店舗当たりの納品数が2個だという。6月下旬～7月上旬には、2回目の納品が ...

政府は3月と4月、計3回にわたり計約31万トン（令和6、5年産）の備蓄米を放出したが、その9割以上を全国農業協同組合連合会（JA全農）が落札した。だが、放出後も米の価格は下がらず、効果もわからず、批判が相次いだ。4回目となる今回は、随意契約で令和4、 ...

小泉進次郎 （こいずみしんじろう）農相が先月末、２０２１～24年産の政府備蓄米を試食した際に使われたのは、茨城県産米だったという。21年産については「少し硬い」としながらも「それほどの差は感じない」と ...

ミニストップは16日、政府備蓄米の販売を始めたと明らかにした。価格は5キログラム2138円とし、同社のインターネット通販サイトで予約を受け付ける。まずは東海、近畿、四国の各店舗で受け取れるようにし、他の地域にも順次広げる。商品名は「国産 備蓄米 ...

政府が備蓄米を随意契約で放出したことで、ようやく「コメバブル」が弾けそうだ。なぜコメ価格の高騰に歯止めがかからなかったのか。備蓄米放出でどこまで価格は下がるのか。コメバブルの背景と今後の展開、そして備蓄米放出リスクを検証する。