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厚生労働省は12日、全国約3千の定点医療機関から4月28日~5月4日の1週間に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が4227人で、1医療機関当たり1・10人だったと発表した。前週比は0・79倍。減少が続いている。
厚生労働省が所管する独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)は12日、新型コロナウイルス禍で事業者に配った雇用調整助成金の検証結果(速報)を公表した。初期の段階では雇用維持の効果があったが、長期では効果が失われる傾向があると指摘した。厚労省か ...
新型コロナウイルスは「5類」移行後も感染の波を繰り返しており、移行後に新型コロナが原因で亡くなった人は5万人を超えた。専門家は「警戒すべき感染症に変わりはない」と呼びかける。 【グラフ】5類移行後の新型コロナ感染者数の推移 ...
大阪市中央区で5施設を運営賃貸管理・仲介事業のフォーラス&カンパニー(大阪市)が手がける民泊物件において、2024年の年間平均稼働率が8割に回復した。新型コロナウイルス禍により3割程度まで落ち込んだが、23年からインバ ...
新型コロナウイルスの感染者が国内各地で報告されています。刻々と変わる政府や厚生労働省、自治体の対応状況とともに ...
新型コロナウイルスの発生源をめぐり、アメリカのホワイトハウスが中国の研究所から流出した可能性を強調する中、中国政府は、流出の可能性は極めて低いと主張する白書を発表し、アメリカを強く批判しました。
タクシー業界が幾重もの逆風にさらされ、全国各地で値上げを求める動きが広がっている。新型コロナウイルス禍で激減した利用客の回復を見込んでいたが、追い風は吹かないまま。逆にインバウンド(訪日外国人客)需要を取り込むため、導入を進めてきた「配車アプリ」が思 ...
米関税政策が日本経済に影を落とし、消費者マインド(心理)が萎縮している。それを示したのが、内閣府が12日に発表した4月の景気ウオッチャー調査(街角景気)の結果だ。現状判断指数は大幅に悪化して3年2カ月ぶりの低さとなった。4月の現状判断指数(DI、季節調整値)は前月比2.5ポイント低下の42.6だった。まだ新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の強化と緩和の繰り返しで景況感が乱高下している最中だ ...
新型コロナウイルス の世界的なパンデミックは、私たちの生活スタイルに大きな変化をもたらしました。飲酒習慣もまた、パンデミックの影響を受けた可能性が指摘されています。実際、コロナ禍においては飲酒の頻度が増え、 アルコール依存症 ...
道内7空港を運営する北海道エアポート(HAP、千歳市)が公表した、函館空港の2024年度の国内・国際線を合わせた旅客数によると、同空港の乗降客数は前年比12・1%増の186万9726人となった。新型コロナウイルス禍の影響が薄れたことに加え、函館が舞台 ...
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行して8日で2年となる。未曽有の危機を経て国の感染症対策は変化を重ねた。今後対策の中心を担うのが、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターが統合して発足した「国立健康危機管理研究機構」(JIHS ...
感染症法上の位置付けが5類となった新型コロナウイルス感染症では、患者の入院先の確保が、行政ではなく病院同士の調整に委ねられている。同じ5類のインフルエンザが流行した昨冬には、山梨県などで医療逼迫(ひっぱく)に陥った。現場の医師は「病院の善意で患者を受 ...