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ロシアによる大規模攻撃が続くなか、カナダで開かれている主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席したウクライナのゼレンスキー大統領は17日、停戦に向け、ロシアへの圧力を強めるよう米国不在の中で各国首脳に訴えた。前夜にはトランプ米大統領が急きょ帰国。ウク ...
【カナナスキス(カナダ西部)=辻隆史】主要7カ国(G7)首脳がロシアに対する追加制裁で足並みをそろえられずにいる。欧州連合(EU)などが新たな制裁を要請したが、トランプ米大統領が慎重姿勢を崩さない。欧州側は中東情勢の緊迫がウクライナへの関心低下につな ...
トランプ氏はロシアのプーチン大統領にウクライナでの停戦に合意するよう呼び掛けているが、制裁強化はちらつかせるだけで、実行には抵抗している。16日には制裁は米国に多額の資金負担を強いると述べ、同盟国を一段といら立たせた。夕食会でも、これまでと同じ主張の ...
主要7カ国(G7)首脳は16日、カナダ西部アルバータ州カナナスキスで G7首脳会議(サミット)を開催し ...
インドネシアのプラボウォ大統領が、招待されていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)を欠席し、19日にロシアでプーチン大統領との首脳会談を行うことを決めた。欧米よりもロシアを優先したととられかねず、今後波紋を呼びそうだ。
主要7カ国首脳会議(G7サミット)のためカナダ西部カナナスキスを訪れているトランプ米大統領は16日、G8の枠組みからロシアを排除したのは「大きな間違いだった」と持論を語った。中国がG7の枠組みに加わることについて「私は構わない」とも話した。全体討議を ...
ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、カナダで開催された主要7カ国(G7)首脳会議に参加し、対ロシア戦争を巡る一段の支援を強く求めた。同日撮影(2025年ロイター/Suzanne Plunkett) David Ljunggren John ...
カナダで開かれているG7サミット=主要7か国首脳会議は17日、ウクライナ情勢について、ゼレンスキー大統領も参加して、議論が行われました。ただ、アメリカのトランプ大統領は予定を切り上げて帰国し、ロシアへの追加制裁をめぐる議論に具体的な進展はなかったとみ ...
トランプ米大統領は16日、ロシアを主要8カ国(G8)から除外したのは間違いだったとしたほか、中国が主要7カ国(G7)に加わっても構わないとの認識を示した。16日にカナダで開幕したG7首脳会議(G7サミット)出席中に発言した。
G7(主要7カ国)首脳会議に出席しているアメリカのトランプ大統領は16日、開催国カナダのカーニー首相と会談し、G7に中国が参加しても「私は構わない」などと持論を展開しました。トランプ氏はカナダ西部カナナスキスのG7サミット開幕を前に、カーニー氏との会 ...
G7サミット=主要7か国首脳会議の開幕を前にアメリカのトランプ大統領は、ロシアがかつてのG8の枠組みから排除されたことについて「間違いだった」と述べて、メンバー国の当時の対応を批判しました。
G7=主要7カ国首脳会議が17日未明に始まりました。中東問題など多くの課題に直面するなか、結束して世界にメッセージを出せるのでしょうか?日米首脳会談も行われ、アメリカのトランプ大統領は記者団に「良かった」と答えました。 ■「歴史のターニングポイント」 日本時間17日未明、サミット会場に表れた石破茂総理大臣と佳子夫人。開催国カナダのカーニー首相が出迎えます。 イギリスのスターマー首相やイタリアのメロ ...