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2023年度の実質GDP成長率は8.2%と、前年度を上回る伸び。 貿易額は原油価格の下落により輸出入ともに減少、赤字幅も縮小。
アフリカ開発銀行(AfDB)は8月22日、TBEC会場内でセミナー「変わるアフリカ市場に挑む、協働の最前線」を開催し、日本企業のアフリカでの取り組みなどを紹介した。
マレーシア中央銀行と統計局は8月15日、2025年第2四半期(4~6月)の実質GDP成長率は、事前推計した前年同期比4.5%( 7月18日統計局 発表)に近い4.4%だったと発表した。中銀は背景には堅調な内需があると説明した。
ProDominicanaのリベイロ長官は講演の中で、ドミニカ共和国の投資環境について詳しく紹介した。強みとして、政治的安定性や豊富な労働力のほか、8つの空港を生かした米国や南米との物流網、産業別インセンティブなどを挙げた。同国には90を超えるフリーゾーンがあり、所得税や付加価値税の減免などの税制優遇を受けることができる。米国や欧州との自由貿易協定(FTA)も締結されており、こうした地域への輸出拠 ...
中国の湖北省武漢市に本社を構える東風汽車集団は8月18日、広東聯合産権交易中心(注)で東風本田発動機の持ち株50%を売却する意向を示した。最低入札価格は未定で、入札期限は9月12日となっている。東風本田発動機は、1998年に東風汽車集団と本田技研工業(以下、ホンダ)が合弁で設立し、エンジンおよびエンジン部品の研究開発、製造、販売を行っている会社だ。本社は広東省広州市、出資比率は東風汽車が50%、ホ ...
TICAD9を契機に、日本とアフリカの経済面でのさらなる連携強化やビジネス拡大への期待が高まっています。本ページでは、アフリカの最新経済・ビジネス情勢や企業動向・事例、またスタートアップやポップカルチャーなど新たな注目トピック・トレンドなどを多角的に紹介します。 詳しく見る ...
2025年6月に発生したイスラエルとイランの衝突に関する動向および各国・地域の反応について報告する。 グローバルサウス諸国間での協調を探るBRICS、首脳会議と各国動向 陣営を拡大するBRICS諸国の関係強化や第17回BRICS首脳 ...
冒頭あいさつに立った石破茂首相は、インドとアフリカの地理的、歴史的な近接性に触れながら、今後政府が推進する「 インド洋・アフリカ経済圏イニシアティブ 」について発表した。日本がこれまで進めてきた「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のビジョンの下、グローバルサウスとの連携を強化し、自由で公正な経済圏の構築を図る。石破首相は、インドで製造した製品をアフリカに輸出するダイキンやスズキの事例を挙げ、 ...
浜松市の発表 によれば、友好協定締結式はアーメダバード市役所で行われ、同市のプラティバベン・ジェイン市長、ムケシュ・パテル在グジャラート州日本国名誉領事などの関係者が出席した。協定は経済、文化、観光などの幅広い分野で交流を促進し、浜松市の産業の持続的発展にもつなげることを目的としている。
国際協力機構(JICA)は8月19日、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)のテーマ別イベントとして、「アフリカ鉱物資源で世界をつなぐ」と題したセミナーを開催した。JICAの川村謙一理事は、アフリカの鉱物資源は世界から求められており、アフリカの発展にも重要だと述べた。アフリカで産出するリチウム、コバルト、ニッケル、銅などは太陽光パネルやバッテリーの材料にも使われ現代社会に必要だが、資源開発は健康や ...
中国自動車工業協会(CAAM)は8月11日、2025年7月の中国自動車販売台数が259万3,000台、生産台数が259万1,000台となり、前月比ではそれぞれ10.7%減、7.3%減だったと発表した。ただし、前年同月比では14.7%増、13.3%増と堅調な伸びを示したほか、1~7月の累計販売台数・生産台数は前年同期比で12.0%増、12.7%増と安定した成長軌道を維持している。
インドネシア銀行(BI、中央銀行)は8月20日、前日から2日間にわたって開いた理事会(金融政策決定会合)の結果、政策金利の7日間リバースレポ金利を0.25ポイント引き下げ、5.00%にすると発表した( 8月20日BIプレスリリース )。併せて、翌日物預金ファシリティー金利は4.50%から4.25%へ、貸付ファシリティー金利も6.00%から5.75%へ引き下げた。