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【甲子園取材班】第107回全国高校野球選手権大会は23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝を行い、沖縄尚学が日大三(西東京)を3―1で下し、夏の甲子園初優勝を飾った。県勢としては2010年に春夏連覇を達成した興南以来15年ぶり2度目。前身の沖縄高時代に ...
7月に那覇市の琉球新報本社で開かれた「今帰仁村フェア」に合わせ、地域の話題を伝えようと、村内各地へ足を運んだ。人口減少が進む中、伝統行事を受け継ぐ住民、新たな特産品を生み出そうと奮闘する事業者、魅力を感じて移住してきた人々に話を聞いた。行政は開業した ...
【甲子園取材班】九回裏で相手の得点を許さず、沖尚の日本一が決まると眞喜志拓斗主将の母奈津美さん(45)=沖縄市=の目からは涙があふれた。23日は奈津美さんの誕生日。眞喜志主将は試合終了後の球場インタビューで「ここまで育ててくれてありがとう」。母は「人 ...
宮古島には慰安所が17カ所あった。8月中旬から戦後の10月にかけて、衛生兵が軍からの馬肉などを横流しし、慰安所で遊興したとする軍法会議記録が残る。一方で、このころマラリアにかかった砂川昌良さんは「(母が親しかった)慰安所の女たちの薬で命拾いした」。( ...
【嘉手納】嘉手納町の中央区自治会(長嶺由次会長)は12日、同区公民館ホールで子ども会イベントとして絵手紙講座を開き、約20人が参加した。
戦後80年に合わせ、県内の高校生らが自分たちの視点で平和を発信するハンドブックの作成などに取り組んでいる。県平和祈念資料館やひめゆり平和祈念資料館を訪問して学んだ内容を基に、「高校生が考える10のアクション宣言」などとして取りまとめ、10月に発表する ...
第16回今帰仁まつり闘牛大会(北部闘牛組合主催、琉球新報社共催)が23日、今帰仁村営闘牛場で開かれた。開始時刻が近づくにつれ曇り空が広がり天候が懸念されたが大きく崩れることもなく、地元闘牛ファンをはじめ、まつり本会場からも多くの観客が訪れにぎわいを見 ...
東京電力が福島第1原発にたまる処理水の海洋放出を開始してから24日で2年となった。これまでに約11万トンを海に流したが、放出前に敷地に約千基あった保管タンク=写真(提供)=のうち解体したのは11基にとどまる。周辺の海水などに異常は確認されず、中国は放 ...
23日の全国高校野球選手権決勝戦で、沖縄尚学の新垣瑞稀選手(3年)、有絃選手(2年)兄弟の地元、八重瀬町の世名城公民館で観戦会が開かれ、小学生の時に2人が所属していた野球チーム「世名城ジャイアンツ」のメンバーが先輩を応援するため集まった。
「ハイサイおじさん」が沖縄の球児たちの定番応援歌となり、こんなにもうれしいことはない。この先も、球児たちの応援歌として使い続けられる曲であってほしい。
一人一人のこどもが「自分らしくいられるように」「安心して学び過ごせるように」との願いから立ち上げた連絡協議会。願いを形にするため、公立の学校外で過ごす子や保護者、運営者を対象に独自のアンケート調査(子ども・昼食費・運営者)を実施し、そこでの困難さや公 ...
【名護】現代演劇と伝統芸能による没入体験「ジュリの部屋を覗(のぞ)き見~貫花編~」の名護公演を前に、企画制作に関わった畠山尚子さんと出演者らが15日、名護市役所を訪れ、渡具知武豊市長に公演作品を紹介した。
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