Nuacht

大船渡市役所職員生活協同組合が運営する市役所1階の売店前に、おおふなトンがデザインされた自動販売機がお目見えした。来庁者の目に付きやすく、歓迎を伝える役割にも期待が集まる。大規模林野火災からの復旧・復興に向けて全国からの市への関心が高まり、来年3月に ...
陸前高田市の広田湾漁協(砂田光保組合長)などが広田町で試験的に実施している海面養殖サーモンの今季水揚げが、14日に始まった。試験養殖は2季目を迎え、前季からのギンザケに加え、新たにトラウトサーモンも育ててきた。水揚げは7月上旬までを予定し、数量は2魚 ...
陸前高田市米崎町字佐野20の千葉豊之さん(78)方の庭に咲く紫のフジが、見頃を迎えている。整備されたフジ棚では、満開を間近に控える白い花もあり、青空に映える幻想的な光景で来訪者の目を楽しませている。 千葉さん方のフジ棚は、10年ほど前に102歳で亡くなった千葉さんの母・フカヘさんが苗を植えたのが始まりという。縦横それぞれ十数㍍に及び、樹齢は紫が80年、白が70年ほど。現在は千葉さん夫妻が毎年花摘み ...
大船渡市は本年度、最大100万円を助成する水産加工原魚転換支援事業の対象を一部拡充する。これまで、過去5年間に製造・加工実績がある魚種を主原料とする場合は対象外だったが、水揚げ量が近年増加傾向にあるなど市が指定した魚種は申請できるよう要件を緩和。海洋 ...
福島の復興を応援住田高校生徒有志ら ひまわり里親プロジェクトに協力(別写真あり) 住田町の県立住田高校(伊藤治子校長、生徒66人)は、東日本大震災後に福島県で始まった「福島 ...
大船渡湾内で9日、気仙沿岸のトップを切ってウニ漁がスタートした。早朝から漁を行う漁業者らの活気に満ちあふれ、集荷場には〝初夏の味覚〟とされる黄色い身がずらりと並んだ。大規模林野火災で漁具を焼失した漁業者もおり、被災地域の漁協では支援を活用した漁具の調 ...
住田町の県立住田高校(伊藤治子校長、生徒66人)は、東日本大震災後に福島県で始まった「福島ひまわり里親プロジェクト」に協力している。同プロジェクトは、福島から届いたヒマワリの種を全国の人々が「里親」となって育て、開花後に種を採取して返送する取り組み。同校では9日、生徒有志らが種をまき、福島の〝復興のシンボル〟の開花を願った。震災から14年が経過し、当時を知らない世代が増えて風化も懸念される中、生徒 ...
陸前高田市の米崎小学校(佐々木伸一校長、児童129人)は12日、週1回の放課後学習会「重倉勉強会」をスタートさせた。校内初の試みで、町内外の退職教員を講師に招き、参加を希望 ...
大船渡市は本年度、最大100万円を助成する水産加工原魚転換支援事業の対象を一部拡充する。これまで、過去5年間に製造・加工実績がある魚種を主… 陸前高田市の米崎小学校(佐々木 ...
大船渡市日頃市町の日頃市小学校(高橋多鶴子校長、児童45人)の4、5年生17人は12日、町内の学習田で田植えを行った。毎年度恒例となっている米作り学習の初回で、児童らが秋の豊作を願いながらにぎやかに作業に臨んだ。 同校は、農作物や地元の主要産業である農業について学びを深めようと、地域住民らの協力を得ながら米作りに取り組んでいる。本年度は4、5年生を対象に実施することとし、全員が米作りに初挑戦。同町 ...
陸前高田市民有志らでつくる陸前高田日蘭友好協会(高橋勇樹会長)の日蘭友好交流イベント「ハイネケンパーティー」は11日、高田町の川原川公園内にある「日蘭友好広場」で開かれた。同広場の整備に尽力したオランダ・デンヘルダー市の関係者らとオンラインで結び、互いの地ビールや地酒を囲んで交流。広場に咲くチューリップをめでながら両国の文化などにも理解を深め、今後も固い絆を結んでいこうと誓い合った。(三浦佳恵) ...