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受賞を喜ぶ松原さん和歌山県紀の川市東毛で柿などを生産するまつばら農園の松原好佑さん(35)が取り組む、廃棄される果物で和紙を作るプロジェクトが「ソーシャルプロダクツ・アワード2025」(SPA)でソーシャルプロダクツ賞を受けた。松原さんは「小さな農園 ...
和歌山県は4月30日、6~15日の降雹(ひょう)や突風により、梅を中心とする県内農業への被害が48億1186万5000円に確定したと発表した。2000年以降の降雹による梅の被害として最大規模で、昨年3月にも約22億円の被害があり、2年連続の打撃。県は ...
大型連休の後半を迎える大阪・関西万博(大阪市・夢洲)では、和歌山に関するイベントが続々と行われる。3~5日は、高等教育共創コンソーシアム和歌山に所属する大学生らと県の7振興局が連携し、万博の参加型プログラム「共創チャレンジ」に参加。各地域の魅力創出や ...
作品を手に笑顔の松江さん根来寺根来塗の室町時代の技法を復興した和歌山県岩出市の池ノ上辰山(しんざん)さんの直弟子、松江那津子さん(43)の作品展が6日まで、和歌山市友田町の近鉄百貨店和歌山店5階画廊で開かれている。辰山さんには15人の直弟子がおり、松 ...
愛称はプリティさん和歌山県紀美野町町田のシェアハウス「シェアードレジデンスフラッグ」で南インド料理教室が開かれた。講師を務めたのは、同町地域おこし協力隊でインド人のプリーティ・セルワニさん(27)。同シェアハウスを拠点に国吉地域の活性化を目的に活動し ...
新鮮な海の幸を堪能する家族連れら地元で取れた新鮮な海産物を楽しめる「丼まつり」が4月29日、和歌山市新和歌浦の和歌浦漁港おっとっと広場で開かれ、多くの家族連れらでにぎわった。3日から6日にも開かれる。毎年、大型連休に合わせ開催する恒例のイベント。足赤 ...
県産の梅酒や清酒が並ぶ会場和歌山県に受け継がれてきた食やものづくりなどの文化を紹介する大阪・関西万博のテーマウィーク「和歌山WEEK」が4月30日、会場内のEXPOメッセ「WASSE」(大阪市・夢洲)で開幕し、オープニングセレモニーが行われた。5月3 ...
使い方を教える冨田代表取締役㊧(同社提供)福祉介護機器の販売やレンタルをする、㈱マルトミレンタ(和歌山市井戸)福祉介護事業部マルトミケアハートの階段昇降の介護商品が、開催中の大阪・関西万博のポーランド館で活躍している。商品は、車いすに乗る人が階段を昇 ...
懐かしそうに展示を見つめる参拝客「昭和の日」の4月29日、和歌山市和歌浦西の和歌浦天満宮(小板政規宮司)境内で、昭和時代に販売された雑貨やレコードなどの展示が始まった。6日まで。訪れた人は当時を振り返りながら懐かしさに浸っている。ことしで昭和元年(1 ...
式典を彩った「変面」や大型人形劇大阪・関西万博の中国パビリオン(大阪市・夢洲)で28日、和歌山県と友好提携を締結している四川省の歴史や文化、伝統芸能などを紹介する「四川ウィーク」が始まった。30日まで。四川省は中国西部の内陸部に位置し、3000年以上 ...
各界の功労者に贈られる2025年春の叙勲の受章者が29日に発令され、和歌山県関係は64~85歳の40人(うち女性2人)が受章した。受章者の内訳は、旭日小綬章3人、旭日双光章4人、旭日単光章5人、瑞宝中綬章2人、瑞宝小綬章5人、瑞宝双光章10人、瑞宝単 ...
2025年春の褒章受章者が29日に発令された。県関係の受章者は4人で、いずれも公衆の利益や公共の事務に尽力した人に贈られる藍綬での受章。5月中下旬に各省庁で伝達され、その後、東京で天皇陛下への拝謁が行われる。今回を含めた県内の受章者総数は、男性101 ...