News

【読売新聞】 日本とインド両政府の「安全保障協力に関する共同宣言」の改定案が判明した。経済安保や防衛産業、サイバー分野などでの連携を新たに盛り込む。 複数の政府関係者が明らかにした。石破首相と来日するインドのモディ首相が29日に会談 ...
アップルの「iPhone」組み立てを受託する台湾の鴻海精密工業(フォックスコン・テクノロジー・グループ)は、インド工場で働く中国人エンジニアおよそ300人を帰国させた。インドでの事業拡大を急ぐアップルにとって、新たな試練となっている。
王外交部長は、「中国とインドは総人口28億人を超える発展途上国として、世界への責任感を示し、大国としての役割を発揮し、世界の多極化と国際関係の民主化を推進するために貢献すべきだ」と述べたうえで、「国交樹立75周年を機に、両国は正しい戦略的認識を確立し ...
米国のトランプ政権が各国に対して高い関税を課す動きを強めるなか、国境を巡る対立を続けてきた中国とインドが関係改善を進めている。軍事・経済的な影響力を強める中国を牽制(けんせい)するため、インド側に接近してきた米国や日本にとって、中印の「雪解け」は痛手 ...
中国外務省によると、王氏はモディ氏に「双方は意見の相違を適切に管理し、国境の係争が両国関係の大局に影響を与えないようにすべきだ」と訴えた。インド外務省によると、モディ氏も「国境問題に関して公正、合理的かつ相互に受け入れ可能な解決」を目指す考えを示した ...
インドのジャイシャンカル外相と中国の王毅外相は18日、インド首都ニューデリーで両国間の協力強化に向けた会談を行い、国境の安定や貿易問題、2国間交流などについて協議した。2020年9月、モスクワで撮影(2025年ロイター/China Daily via ...
中国の石油精製会社がロシア産原油の主力銘柄であるウラル原油の購入を加速させている。米国がインドによるロシア産原油購入を非難し、関税措置を強化していることから、インドが買い控えた割安な原油を中国が買い取っているもようだ。
【読売新聞】 中国西部のチベット自治区で建設が始まった水力発電ダムを巡り、下流域のインドが、洪水や水不足への懸念を強めている。国境の係争地を巡り対立してきた中印両国は関係改善を進めているが、新たな対立の火種になる可能性がある。(中国 ...
インドは5年ぶりに中国人への観光ビザ発給を再開する。これで両国の観光客が自由に行き来できるようになり、国境をはさんだ2020年の衝突以来、悪化していた関係が大幅に改善する。 中国外務省の郭嘉昆報道官は「全関係者の共通の利益」にかなう「前向きなニュース」と評価し、「中国は引き続き両国間の人的交流を促すため、インドとのコミュニケーションと協議を継続する意向だ」と述べた。
香港(CNN) 中国の製油所がロシア産原油を買い増している。これらの原油は通常インドに供給している港から輸送される分だ。トランプ米大統領が課した関税の影響で、インドのロシア産原油に対する需要が減少していることが背景にある。
【ニューデリー時事】インドを訪れている中国の王毅共産党政治局員兼外相は19日、ニューデリーでモディ首相と会談した。31日~9月1日に天津で開かれる上海協力機構(SCO)首脳会議に出席予定のモディ氏に対し、習近平国家主席との個別会談を要請したとみられ、 ...
トランプ米政権は27日未明(日本時間27日午後)、インドからの輸入品への追加関税率を50%に引き上げる。米欧が制裁を科すロシアからの原油購入を続けているためだとして、25%の「相互関税」に、さらに25%を上乗せする。米国の貿易相手国に対する最高水準の ...