小説家・平野啓一郎が新著「あなたが政治について語る時」（岩波書店）を上梓した。

2025年7月の参院選で参政党が躍進した。その後、8月に入っても話題を集め、新興政党としての勢いは止まらない。

旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナを構成する「セルビア人共和国」の議会は22日、同共和国の大統領職の解任が決まったドディック氏を巡り、解任の原因となった有罪判決の是非を問う住民投票を10月25日に実施すると決めた。地元メディアが伝えた。

それにもかかわらず、日本政治も大きな分岐点にあり、それは止められそうもなく、同時に、転換点の日本経済に必要な経済政策と180度逆の方向に、日本政治の転換により引きずりこまれようとしている。これは二重の危機だ。

夏の風物詩“盆踊り”をめぐって、日本保守党・百田尚樹代表のX投稿が話題になっている。「選挙に強くない国会議員は、地元の盆踊り大会にどれだけ出るかで当選か否かが決まります」。どうやら、自民党・小林鷹之衆院議員が地元で盆踊りをする様子を批判し… ...

【読売新聞】　７月２０日に投開票された参院選について、鹿児島大法文学部の大薗博記准教授（社会心理学）らのグループが、投票日前に行ったアンケート調査から、有権者の政治的態度と各政党への支持との関係などについて分析した結果を投稿サイト「 ...

近年、米国にモノや人が流れ込みにくくなっている。関税政策により輸入が滞り、移民政策では不法移民の流入が減少した。だが最も影響が大きいのは人の往来が冷え込んでいることだ。トランプ大統領は「1カ月間、不法移民が一人も入国しなかった」と豪語しているが、現在 ...

都議選や参院選と、立て続けに選挙が行われた夏。「参政党躍進の背景」「野党の連携」「衆参過半数割れでの国会運営」など、政治に関するニュースや話題が日々流れてくる。　しかし、SNSでは「政治情報を追っていると、ストレスで疲れる」「政治の話題があ… ...

与党が国会で過半数議席を失ったという事態は、一般的には政治の停滞や無秩序の象徴として否定的に捉えられがちである。しかし、この状況を多角的に検証することで、むしろ日本の政治システムが昭和、平成の従来のモメントから解き放たれて、「令和の政治」を模索しよう ...

小泉氏は視察後、記者団の取材に応じ、吉村氏について「批判もあった万博がこれだけにぎわいを見せ、評価を覆した」と称賛。小泉氏の地元の神奈川県で開催される2027年国際園芸博覧会を農水省が管轄することから「背中を押してくれた」と述べ、「世論の賛成を少数派 ...

いまユーチューブやTikTokなどのプラットフォームでバズっている動画は、人の「心の癖」を利用したものが多いと感じます。例えば、対立をあおったり、「ブチギレ」などと感情の動きを強調したり。見る人がつい気になってしまう仕掛けがあります。

フランスで、19世紀に米国に贈った自由の女神像の返還を求める声が上がっている。トランプ米政権の政策に対する反感が背景にある。米仏の友好の証しだったはずの女神像は、今や両国の間に吹く隙間風の象徴となりつつある。「暴君側に寝返った米国人たちに言いたい。自 ...