2025年11月の最終期限に向けて、国際送金に用いるSwiftのメッセージ(電文)の新仕様「MX」への対応を急ぐ地方銀行。鬼門となるのが「住所」への対応だ。Swiftは「簡略型」も用意しているが、対応は一筋縄ではいかない。