食材として馴染み深いシイタケが、次世代のコンピューター部品になるかもしれない。米国の研究チームが、シイタケの菌糸を培養して記憶素子として機能させることに成功したのだ。安くつくれて環境にも優しいことから、幅広い分野で応用できる可能性がある。