７日の米株式相場は反発。トランプ大統領の貿易戦争に起因する不確実性も引き続き意識されたが、米経済は依然として堅調だとしたパウエル米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の発言が買い安心感につながった。ドルは上昇。円は対ドルで一時１％余り下落した。

資産家ケン・グリフィン氏が創業したマーケットメーカー、シタデル・セキュリティーズは機密性の高い「プライベートルーム」取引や、米株式市場の24時間営業といった新たなリスクが顕在化しているとして、米証券取引委員会（ＳＥＣ）の新指導部に精査を求めた。

（ブルームバーグ）： 13日の日本市場では株式が大幅高。米国と中国の貿易合意を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まった。債券はこの日の入札結果を受けて30年債利回りが低下（価格は上昇）。円は１ドル＝147円台に上昇している。

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