共生バンク代表の栁瀨健一氏は、不動産小口化投資商品「みんなで大家さん」の投資家向けに、第2弾となる動画メッセージを2025年8月22日深夜に公開。70分間に及ぶ動画の中で主力商品「シリーズ成田」の分配金遅延問題について現状を説明し、謝罪した。

メーカーで相次ぐ品質管理の不祥事で、日本のモノ作りへの信頼が揺らいでいる。転落を食い止めるには、トレーサビリティーの仕組みを早急に導入することが欠かせない。「万能薬」となり得る仕組みを導入する際には「優先順位をつける」などの工夫も必要だ。 【図1】限られたコストで最大の利益を得る ...

21年前、経営再建の一環として閉鎖された日産村山工場。宗教法人が取得した跡地には広大な更地が広がる。再活用が進まないまま四半世紀がたち、かつてにぎわいを見せた「日産通り」の面影はもはやない。「工場閉鎖で街の活気が失われてしまった」と周辺住民は気を落と ...

インフラ運営現場の省人化・コスト減を目指し、インフロニア・ホールディングスとアクセンチュアは新会社を共同設立。将来は現場データを一元管理し、AIによる劣化予測を実現する。上下水道や道路など運営する施設のデータを組み合わせて、管路損傷による道路陥没の発 ...

上司のどんな言動が、部下のやる気に影響しているのか。社員300人を対象に実施したアンケートによると、部下のやる気を左右するのは、上司がふと口にしたささいな一言、よかれと思って取った何げない態度であることが分かった。

2024年の犬と猫の飼育頭数は約1595万頭。15歳未満人口を上回っている。人口減少社会に突入した今の日本において、ペットは新たな消費の担い手だ。飼い主たちのペットへの深い愛情をいかに満たすか。激しい争奪戦が始まっている。

米国のラストベルトが直面する製造業の衰退は、対岸の火事ではない。経済安全保障の強化や円安は、日本に製造業が回帰するチャンスに。新規に供給できる産業用地が不足する中、工場跡地の再活用が鍵を握る。

北九州市は1月、2024年の社会人口（社会増減＝転入者数と転出者数の差）がプラス492人になったと発表した。増加は高度成長期の1964年以来60年ぶりで、全国の自治体から耳目を集めた。市関係者によると、2025年も同じペースで転入が上回っており、2年 ...

大正5年生まれの私の父は、苦学の末に陸軍から学資を得て大学を卒業し、陸軍獣医将校になった。そして、図らずも昭和16年に太平洋戦争が始まった。5年にわたる生死を分けた戦火をくぐり抜けて、昭和20年にフィリピンで敗戦を迎えた。その時の司令官は山下奉文。父 ...

Z世代同士でも「重い」と見なされる、政治の話題。実際の調査でも、友人と話せると答えたのはわずか1割です。では、若者はどのような心持ちで投票に臨んでいるのでしょうか？　投票に行く理由から見えてくる、Z世代が持つ正義感とその危険性とは。

ホンダがインドで二輪事業を開始したのは1984年。現地財閥のヒーロー・グループと合弁会社ヒーローホンダを設立して市場に参入したのが始まりだ。2010年末に提携を解消すると、2社はシェアで首位を争うライバルに。ホンダは現在、西部を中心に4つの工場を操業 ...

霞が関官僚、外資系コンサルティング会社を経て初当選。トップセールスで企業を誘致し雇用をつくる。「寂れゆく工業都市」とのイメージを打ち破り、北九州市の社会人口を60年ぶりのプラスに押し上げた。外から評価されれば、「自分たちはできる」と市民に未来志向が芽 ...