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熊本県教育委員会と熊本市教委は15日、2026年度教員採用の1次試験をそれぞれ実施し、計1243人が受験した。実質倍率は県教委が2・0倍、市教委が1・9倍だった。 県教委は、中学校を第1志願、小中学校を第2志願とするなどの併願を認めて...
J2長崎は16日、就任2年目の下平隆宏監督(53)との契約を解除し、後任に代表取締役を務める高木琢也氏(57)が就任すると発表した。今季のリーグ戦は19試合で7勝7分け5敗の勝ち点28で8位。高木氏は早ければ22日の熊本戦から指揮を執る。
サッカー日本代表の森保一監督が16日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、来年6月11日の開幕まで1年を切ったワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に向けて「世界一を視野に入れて準備して、W杯に挑めるようにしたい」と抱負を語った。
大相撲の新横綱大の里は16日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で報道陣に稽古を公開し、7月13日の初日まで1カ月を切った名古屋場所(IGアリーナ)に向け「番付は変わったが、やるべきことは変わらない。稽古も私生活も変わることはない」と自然体を強調した。
■万田坑リピーター獲得に注力  【荒尾市】16日、一般質問が始まり、橋本誠剛(志誠会)、雪野哲生(創生荒尾の会)、星山幸司朗(新生ク)、田中浩治(新社会)の4氏が聞いた。  世界文化遺産登録10年を迎える万田坑について、市は「昨年度4 ...
スルガ銀行が投資用アパート・マンションを巡る不正融資問題で、新たな和解案を検討していることが16日、分かった。被害を訴えている物件所有者側に対し、月内にも提示する。物件売却を求め、その資金を元本や利息の返済に充てることを中心にしてきた基本方針を転換。
元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の鮫島彩さんが16日、自身のインスタグラムで結婚と出産を報告した。同日、38歳の誕生日を迎え「今後は微力ながらもサッカー界・スポーツ界のお役に少しでも立てるよう、今まで以上に普及活動などに精いっぱい努めたい」 ...
■25年産米の作付面積は前年比11%増  【阿蘇市】16日、一般質問が始まり、竹原真理子、大倉幸也、菊池勝秀、五嶋義行、中川文久、立石昭夫(無所属)の6氏が聞いた。  市地域農業再生協議会に申請のあった25年産米の作付面積は、10日時 ...
JR西日本は16日、岡山、広島両県にまたがるJR芸備線で7月19日~11月24日の土休日に臨時列車を運行すると発表した。備中神代(岡山県新見市)―備後庄原(広島県庄原市)間の存廃を話し合う再構築協議会で実施を決めた実証実験の一環で運行し、地域への経済効果を検証する。 JR西によると、臨時列車は新見(岡山県新見市)―備後落合(広島県庄原市)と備後落合―広島の区間で昼間に上下1本ずつ、計45日間増便す ...
各国の子どもたちの親睦を目的とした世界少年野球大会の主催団体理事長を務める王貞治さんが16日、秋田県で7~8月に行われる今年の大会へ向け東京都内で記者会見し「思い切り野球をやり友達をたくさんつくって、思い出を持って帰ってほしい」と呼びかけた。 大会は世界各地への競技普及、発展を目的に1990年から始まり今年が31回目。日本や米国、初参加のブルキナファソなどが野球教室で親交を深め、交流試合も行う。
日銀は16日、金融政策決定会合を2日間の日程で始めた。トランプ米政権の関税強化策に端を発する各国の貿易摩擦が日本の経済や物価に与える影響を議論。金融正常化の一環で国債の購入額を2026年3月まで段階的に減らす計画については、減額ペースを緩めて4月以降も継続する方向で検討する。日米関税交渉の動向を見極めるため、政策金利は現行の0・5%程度で維持する見通し。 17日に当面の政策を決定し、植田和男総裁が ...
小泉進次郎農相は16日、コメ(水稲)の収穫量が多いか少ないかを示す指標となっている農林水産省の「作況指数」の公表を今後取りやめ、廃止すると明らかにした。過去30年の傾向との比較で指数を算定してきたが、近年は気候変動などの影響で実態と合わなくなっているためだと説明した。収穫量調査は精度を高めた上で続けるという。