環境省が今年度試験的に乗り出す予定の水俣病被害地域住民の健康調査では、調査の目的や手法を巡って患者・被害者団体側との間で対立が際立っている。

水俣病は1日で公式確認から69年。熊本県水俣市では前日に続き浅尾慶一郎環境相と患者・被害者団体との懇談が実施される。昨年の「マイク切り」問題後、環境省と団体側が話し合う機会は増えたが、補償・救済の拡充を求める団体側に対し環境省は「ゼロ回答」。一方、環 ...

東京都大田区の羽田空港第1ターミナルで29、30の両日、指された第83期名人戦七番勝負（毎日新聞社、朝日新聞社主催）の第2局は藤井聡太名人（22）が永瀬拓矢九段（32）に勝利し、開幕2連勝とした。終局後の藤井名人と報道陣の主なやりとりは次の通り。【新 ...

最強ステイヤーを決する伝統のG1「第171回天皇賞・春」（4日、京都）の最終追い切りが30日、東西トレセンで行われた。美浦では昨年の菊花賞2着馬ヘデントールが軽快な動きを披露。今週から短期免許で騎乗するダミアン・レーン（31＝オーストラリア）も新パー ...

「相手は探りながらくる。自分は狙い球を絞った状態で待っていた」。無死二、三塁で藤井の141キロ直球を捉え、右中間を破る2点三塁打だ。2試合連続決勝打とし、連日お立ち台に立った。聖弥の名前からファンが付けた「せいやん」コールが響いた。

セ・リーグ　ヤクルト4―1DeNA（2025年4月30日　神宮） 　ヤクルト・山野が6回1失点、自己最多123球の熱投で今季初勝利をつかんだ。

ここが心配　菊花賞2着馬の成績が振るわない。84年グレード制導入以降、菊花賞2着の4歳馬は24頭出走し、優勝は2頭（99年スペシャルウィーク、00年テイエムオペラオー）のみ。

最強ステイヤーを決する伝統のG1「第171回天皇賞・春」（4日、京都）の最終追い切りが30日、東西トレセンで行われた。美浦では昨年の菊花賞2着馬ヘデントールが軽快な動きを披露。今週から短期免許で騎乗するダミアン・レーン（31＝オーストラリア）も新パー ...

セ・リーグ　巨人2―0広島（2025年4月30日　東京D） 　321日ぶりのスタメン起用に応えた。「7番・一塁」で出場した巨人・増田陸は、0―0の6回2死一、二塁から先制2点二塁打を左翼線へ運んだ。塁上では何度も両手を突き上げ、お立ち台では「最高です ...

パ・リーグ　楽天1―3西武（2025年4月30日　ベルーナD） 　楽天の先発左腕・藤井が6回2/3を9安打3失点で今季初黒星を喫した。

家族3代で作り上げた異色の自主映画が、今月10日に東京都豊島区の池袋シネマ・ロサで公開さ ...

セ・リーグ　DeNA1―4ヤクルト（2025年4月30日　神宮） 　DeNA・度会の「神宮1号」は空砲となった。 　0―1の4回に中越えへ同点の2号ソロ。元ヤクルトの父・博文氏がプレーした本拠地で初めて本塁打を記録し、3安打を放った。