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トランプ外交の「暴走」が止まらない。同盟国に重い「相互関税」を課したり、ウクライナ侵攻を続ける「宿敵」ロシアにとって有利な条件での和平交渉を進めたりと「やりたい放題」の外交が続く。
今年の建設業界は大型買収の“当たり年”となっている。この8月、大成建設が東洋建設に対して、前田建設工業を傘下に置くインフロニア・ホールディングス(HD)が三井住友建設に対して、それぞれTOB(株式公開買い付け)を開始したが、買収総額は前者が約1600億円、後者が約940億円に上る。建設会社同士の買収では歴代1位、2位の規模となる見通しだ。