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農水省は、中長期的な土地改良事業の指標となる新たな「土地改良長期計画」の案を示しました。農業者が減る中で、米生産などのコスト削減や省力化が求められています。計画ではどのような将来像を描くのでしょうか ... 決定5日以内に 罰則も ...
神奈川県相模原市にあるJA相模原市農産物直売所「ベジたべーな」は、毎週末のイベント開催や交流サイト(SNS)で集客に努める。手軽に地元の味を堪能できる商品の提供や老若男女が楽しめるイベントを展開。今 ...
千葉県は、ナガエツルノゲイトウなどの特定外来生物を対象に、県民参加型の調査を展開している。ゲーム要素を盛り込んだ専用アプリを使い、県民に発見した特定外来生物を撮影し、投稿してもらう。精度の高い分布図 ...
群馬県渋川市で、夏の暑さに負けずコンニャクの葉が伸びている。まるでジャングルのように、何枚も生い茂るように見えるが、実はつながった1枚の葉だ。夏は地中の芋を成長させる季節。農家は、葉の消毒に余念がない。
韓国農村振興庁は、温室効果ガスの排出量を減らす稲の品種「カムタン」の実証研究を本格化している。同品種は、特定の遺伝子を活用し、伝統的な育種方法で開発した世界初のメタンガス低減品種といわれている。同品 ...
石井里津子・著 米粉はミライ!  “令和の米騒動”を受け、米に注目が集まる。政府が2026年産からの増産を打ち出すが、需要と供給に基づく生産に取り組んできた ...
「ああ、また学校が始まるのか」。子どもたちのため息が聞こえてきそうだ▼始業式を前に、心も足取りも重くなる子は少なくない。18歳以下の自殺者数の年間推移グラフを見ると、9月1日が突出して多い。始業式の ...
第107回全国高校野球選手権大会最終日は23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝が行われ、沖縄尚学(沖縄)が日大三(西東京)を3―1で破り、初優勝を果たした。沖縄尚学は春の選抜大会で2度優勝してい ...
首長は地域とともに成長 地域活性化センターシニアフェロー斉藤俊幸 島根県浜田市長の久保田章市氏が「役所のしくみ」を出版した。本書は公務員の職務、地方自治体の構造、 首長&nbs ...
猛暑下、農家にとって過酷なのが雑草対策だ。特に有機栽培は、あぜの草刈りが規模拡大を阻む一因となり、機械化による負担軽減策が急務だ。だがコストがかさみ、農機購入をためらうケースもある。自治体やJA、民間企業が連携して農機のシェアリング(共同利用)を広げ ...
京浜市場は強もちあい。レタスは入荷ピークを過ぎることと、定植期の高温干ばつなどによる生育不良で出回りが減り、上げ基調となる。ダイコンやホウレンソウは7月の暑さと乾燥で発芽率が低かった畑からの入荷とな ...
「つやがある」「甘味がある」──。農研機構と伊藤忠食糧は、ご飯のおいしさを表現するこうした用語を120語にまとめて体系化した。これまで曖昧だった表現を定義し、辞書のようにまとめた。米の品種数が増え、食べ方が多様化する中、それぞれのおいしさの特徴を伝えやすくなり、消費者が好みの米を選ぶ際にも役立ちそうだ。 用語は、熟練した評価者が実際に食べ、特徴を言葉に整理した。例えば、「つやがある」は「粒表面が光 ...