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【読売新聞】 日本とインド両政府の「安全保障協力に関する共同宣言」の改定案が判明した。経済安保や防衛産業、サイバー分野などでの連携を新たに盛り込む。 複数の政府関係者が明らかにした。石破首相と来日するインドのモディ首相が29日に会談 ...
インドのジャイシャンカル外相と中国の王毅外相は18日、インド首都ニューデリーで両国間の協力強化に向けた会談を行い、国境の安定や貿易問題、2国間交流などについて協議した。2020年9月、モスクワで撮影(2025年ロイター/China Daily via ...
中国の徐飛洪・駐インド大使は、インドの輸出品に対する米国の関税措置を巡り、インドとの連帯の意思を表明した。中印関係の改善を示す新たな動きとなっている。
王外交部長は、「中国とインドは総人口28億人を超える発展途上国として、世界への責任感を示し、大国としての役割を発揮し、世界の多極化と国際関係の民主化を推進するために貢献すべきだ」と述べたうえで、「国交樹立75周年を機に、両国は正しい戦略的認識を確立し ...
ロシアの継戦能力に制約を課す上で、ロシアの石油収入を断つことは避けられない課題であり、トランプがロシア石油の大口輸入国であるインドに目を付けたのは間違っていない。しかし、二次制裁の脅迫により実現しようとすることには問題がある。
香港(CNN) 中国の製油所がロシア産原油を買い増している。これらの原油は通常インドに供給している港から輸送される分だ。トランプ米大統領が課した関税の影響で、インドのロシア産原油に対する需要が減少していることが背景にある。
[ニューデリー 19日 ロイター] - インドのモディ首相と中国の王毅外相は19日、インドの首都ニューデリーで会談を行った。2020年の国境での軍事衝突で損なわれた両国関係の再構築を図る中、両国間の直行便再開や、貿易・投資の流れの拡大で合意した。
インドは5年ぶりに中国人への観光ビザ発給を再開する。これで両国の観光客が自由に行き来できるようになり、国境をはさんだ2020年の衝突以来、悪化していた関係が大幅に改善する。 中国外務省の郭嘉昆報道官は「全関係者の共通の利益」にかなう「前向きなニュース」と評価し、「中国は引き続き両国間の人的交流を促すため、インドとのコミュニケーションと協議を継続する意向だ」と述べた。
米国のトランプ政権が各国に対して高い関税を課す動きを強めるなか、国境を巡る対立を続けてきた中国とインドが関係改善を進めている。軍事・経済的な影響力を強める中国を牽制(けんせい)するため、インド側に接近してきた米国や日本にとって、中印の「雪解け」は痛手 ...
モディ首相は王外交部長に、習近平国家主席と李強総理への心からのあいさつを託すとともに、「間もなく開かれる上海協力機構天津サミットに出席し、習主席と会談することに非常に期待している」と述べ、中国がSCO輪番議長国として会合の成功を確保するための努力を全 ...
米アラスカ州で14日に行われた米露首脳会談は、米側が目指した停戦条件の合意といった目標には遠く及ばない形での幕切れとなった。米側はロシアの侵攻を、事実上経済面から支えたインドや中国などへの大型追加関税を振りかざして交渉に臨んだが、米政権の迷走が浮き彫 ...
アップルの「iPhone」組み立てを受託する台湾の鴻海精密工業(フォックスコン・テクノロジー・グループ)は、インド工場で働く中国人エンジニアおよそ300人を帰国させた。インドでの事業拡大を急ぐアップルにとって、新たな試練となっている。