小説家・平野啓一郎が新著「あなたが政治について語る時」（岩波書店）を上梓した。

欧州とアジアが主戦場となった第二次世界大戦の終結から80年がたち、再び地域の緊張が高まっている。欧州は、ウクライナに侵攻したロシアの脅威に身構え、中国が台頭する東アジアでは安全保障環境が厳しさを増す。

2025年夏の参院選では、野党各党は揃って実現見通しの薄い政策を掲げて戦い、議席を維持もしくは増やした。ここで筆者は、「選挙では、〈できないことを断言する〉候補が選ばれやすくなっている」という。それは世界最大の民主主義の祭典、2024年のアメリカ大統 ...

米国で生成AIの普及による若年層、ホワイトカラー層の雇用喪失への懸念が高まっている。5年以内に失業率が10～20％上昇するとの予測もあり、米国の雇用問題は中国からの輸入急増で打撃を受けたブルーカラー層から若年ホワイトカラー層の問題に移り、「AIショッ ...

【読売新聞】　７月２０日に投開票された参院選について、鹿児島大法文学部の大薗博記准教授（社会心理学）らのグループが、投票日前に行ったアンケート調査から、有権者の政治的態度と各政党への支持との関係などについて分析した結果を投稿サイト「 ...

旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナを構成する「セルビア人共和国」の議会は22日、同共和国の大統領職の解任が決まったドディック氏を巡り、解任の原因となった有罪判決の是非を問う住民投票を10月25日に実施すると決めた。地元メディアが伝えた。

7月の参院選で自民・公明両党は過半数を割った。去年10月の衆院選でも過半数を割っているため、自公は衆参ともに少数与党として、前代未聞の危うい政権運営を迫られる。　だが、自民党が“転落”したのはこれが初めてではない。ここでは、かつて自民党が政… ...

都議選や参院選と、立て続けに選挙が行われた夏。「参政党躍進の背景」「野党の連携」「衆参過半数割れでの国会運営」など、政治に関するニュースや話題が日々流れてくる。　しかし、SNSでは「政治情報を追っていると、ストレスで疲れる」「政治の話題があ… ...

小泉氏は視察後、記者団の取材に応じ、吉村氏について「批判もあった万博がこれだけにぎわいを見せ、評価を覆した」と称賛。小泉氏の地元の神奈川県で開催される2027年国際園芸博覧会を農水省が管轄することから「背中を押してくれた」と述べ、「世論の賛成を少数派 ...

【AFP＝時事】フランスのフランソワ・バイル首相は22日、すべての政治家が「私腹を肥やしている」と国民に見なされていると警告し、不当な利益を得ている議員や官僚を摘発すると表明した。

いまユーチューブやTikTokなどのプラットフォームでバズっている動画は、人の「心の癖」を利用したものが多いと感じます。例えば、対立をあおったり、「ブチギレ」などと感情の動きを強調したり。見る人がつい気になってしまう仕掛けがあります。

第107回全国高校野球選手権は23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で決勝戦を行い、沖縄尚学（沖縄）が日大三（西東京）を3-1で下し初優勝を決めた。球場にはファンだけでなく、それぞれの都県を代表する超大物の姿もあった。