カナダ西部カナナスキスで開催された主要7カ国首脳会議（G7サミット）は17日（日本時間18日午前）、2日間の日程を終えて閉幕した。例年発表される首脳宣言のとりまとめは見送られ、重要鉱物のサプライチェーン（供給網）強化や山火事への対応、人工知能（AI） ...

石破総理大臣は現地で記者会見し「中東情勢やウクライナ情勢などを議論し、G7が結束してイスラエルとイランに関する共同声明を発表したことは大きな成果だ。首脳間の個人的な信頼関係が構築できたと思っており、今後も首脳外交を活発に行いたい」と述べました。

カナダ 西部・カナナスキスで開かれていた 主要7カ国首脳会議 （ G7サミット ）は17日、2日間の日程を終えた。トランプ米大統領が2日目を欠席し、包括的な首脳宣言も見送られたうえ、ロシアによる ウクライナ 侵攻から G7 ...

【カルガリー（カナダ西部）＝塩原永久】カナダ西部カナナスキスで開かれた先進7カ国首脳会議（G7サミット）は17日、重要鉱物や人工知能（AI）など個別課題に関する成果文書を採択して閉幕した。包括的な首脳宣言などの取りまとめは見送った。

石破茂首相はカナダ西部カナナスキスで16、17の両日（日本時間17、18日）開かれた主要7カ国首脳会議（G7サミット）に初参加した。政府内からは、石破首相の「議論好き」な一面が、首脳間で突っ込んだ議論が展開されるサミットに「マッチしていた」との評価が ...

【読売新聞】　【バンフ（カナダ西部）＝山本貴徳、酒井圭吾】カナダ西部カナナスキスで開かれていた先進７か国首脳会議（Ｇ７サミット）は１７日、２日間の議論を終えて閉幕し、人工知能（ＡＩ）の活用など６分野で合意文書を取りまとめた。ただ、首 ...

カナダで開かれていたG7（主要7カ国）首脳会議は17日、レアメタルやAIなど6つの分野についての共同声明を発表し閉幕しました。一方、サミットの一連の日程を終えた石破首相は18日午後10時過ぎ、政府専用機で日本に帰国しました。現地での記者会見で石破首相 ...

【カナナスキス（カナダ）時事】先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）は１７日（日本時間１８日）、カナダ西部カナナスキスで２日間の討議を終えて閉幕した。首脳宣言は見送られ、個別の６分野に関する共同声明を発表した。トランプ米大統領と他の６カ国首脳との対立を避けるためだ。トランプ氏が初日の討議後に帰国するなど、異例のサミットとなった。

カナダで開かれていたG7（＝主要7カ国）首脳会議が閉幕しました。トランプ政権との決裂を避けるため、首脳声明の取りまとめは見送られました。　G7サミットは2日目、途中帰国したトランプ大統領が不在となる中、ウクライナ情勢についてゼレンスキー大統領も… ...

【カナナスキス（カナダ西部）=三島大地】主要7カ国首脳会議（G7サミット）は17日、包括的な首脳宣言を見送り、6つの個別分野への共同声明や成果文書をまとめた。中東情勢の緊迫を受けて、トランプ米大統領は閉幕を待たずに帰国した。ロシアへの追加制裁も打ち出 ...

メローニ首相は17日、カナダで開催のＧ７サミットの場で記者団に対し、「ガザでの停戦に合意できるのは今だ」と述べ、「この数日の全ての会談でこの考えを共有し、いずれも賛同を得られた」と発言。その共通の立場が中東に関するＧ７の声明文に盛り込まれたとしている ...

G7サミットで石破総理大臣ら首脳は、経済的威圧を強める中国やロシアへの派兵など軍事的連携を強める北朝鮮に対し、協力して対応することを確認しました。　石破総理は中国、さらにはトランプ関税も念頭に、自由貿易体制の強化は不可欠だと指摘しました。　… ...