［東京２６日 ロイター］ - ＜１５：３１＞ 大引けの日経平均は反落、米ＦＲＢ理事解任発表後の円高が重し 東京株式市場で日経平均は反落し、前営業日比４１３円４２銭安の４万２３９４円４０銭で取引を終えた。前日の米株安の流れを引き継いだほか、トランプ米大統領の米連邦準備理事会（ＦＲＢ）人事を巡る発言を受けて円高が進行したことが重しとなり、日経平均は一時６００円超安となる場面があった。ただ、売りが一服し ...

モルガン・スタンレーは２５日付のノートで、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が９月に政策金利を０．２５％引き下げるとの見通しを示した。パウエルＦＲＢ議長がジャクソンホール会議で労働市場リスクに焦点を移したことを示唆したため、２０２６年３月まで金利を据え置くと ...

午後３時のドルは、前日ニューヨーク市場の終盤からほぼ横ばいの１４７円後半で推移している。トランプ米大統領による連邦準備理事会（ＦＲＢ）のクック理事解任表明でドル売りが加速。一時１４７円を割り込んだ後は買い戻しが強まった。クック理事が辞任しない意向を示したことなどもあり、いってこいとなった。

[ソウル ２６日 ロイター] - 米国を訪れている韓国の李在明大統領は２６日に韓国のハンファグループが所有する造船所を訪れ、対米投資計画を強調する予定だ。

［東京２６日 ロイター］ - ＜１５：１４＞ 国債先物は続落、長期金利17年ぶり1.62％ 超長期ゾーンは金利低下 国債先物中心限月９月限は、前営業日比１４銭安の１３７円３６銭と続落して取引を終えた。米金利上昇を背景に、先物は売りが優勢となった。新発１０年国債利回り（長期金利）は同０．５ｂｐ上昇の１．６２０％と、２００８年１０月以来の高水準を更新した。一方、超長期ゾーンは金利低下した。 国債先物は ...

午前のドルは１４７円後半で朝方の水準から小幅に下落している。トランプ米大統領による連邦準備理事会（ＦＲＢ）のクック理事解任表明で売りが加速し、一時１４７円割れの水準まで下げを深めた。ドルはユーロに対しても売られた。

米国とロシアの当局者が今月行われたウクライナ和平交渉に合わせて、複数のエネルギー協定について協議していたことが関係筋の話で明らかになった。ロシアに対してはウクライナとの和平に合意するよう促し、米国に対しては対ロ制裁を緩和するよう促す意図があったという ...

格付け会社フィッチは２２日、米国の長期外貨建て発行体デフォルト格付け（ＩＤＲ）を「ＡＡ＋」、見通しを「ステーブル（安定的）」に据え置いた。債務の増加に対する懸念を強調する一方、同国の大規模で高所得な経済と、ドルが世界的な基軸通貨としての役割を担ってい ...

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［東京２６日 ロイター］ - 日銀が２６日に発表した７月の基調的なインフレ率を捕捉するための３指標は、「刈込平均値」と「加重中央値」がプラス幅を縮小した。品目によって上昇に落ち着きがみられる結果となった。

２０２６年度予算要求で国債費が過去最大となる３２兆３８６５億円に膨らんだ。社会保障費や防衛費も増額含みで、物価高対策など看板政策への経費を捻出するには、歳出構造の見直しが避けられない。メリハリの効いた予算編成にこぎ着けるか、年末にかけ正念場を迎える。

ＴＯＰＰＡＮホールディングスが後場プラス転換し、一時２．１％高の３８５６円まで上昇した。新規株式公開（ＩＰＯ）を計画する同社傘下の半導体部材メーカー、テクセンドフォトマスクが上場時の時価総額３０００億円を目指していることが分かったとロイターが報じ、手掛かりとなっている。