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原油に連動しナフサも急騰したことを受け、2Q(4―6月期)から3Q(7―9月期)にかけて相当な値上げをお願いしてきた。国産ナフサレベルでは㎘5万円前後まで転嫁できたと考えている。AN(アクリロニトリル)は内外の需給バランスがタイト化しており、AAM(アクリルアマイド)、PAAM(ポリアクリルアマイド)も堅調に推移したため、プラントはフル稼働状態にある。このため固定費も圧縮、〝期ズレ〟も発生したがあ ...
単月では5、6月とプラス継続、底打ち感を期待 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について報告した。2024年1―6月期のPSの国内出荷は前年同期比3%減の26万9000tとなった。1―3月期が前年同期比7%減だったのに対し、4―6 ...
帝人は21日、中国・上海にある上海恩捷新材料科技(上海エナジー社)との間で、車載用リチウムイオン二次電池(LIB)に使用される溶剤系コーティングセパレーターの製造に関する技術ライセンス契約を締結したと発表した。 同技術ライセンス契約は、電気自動車(EV)向けLIBの高性能化や ...
クラレは2日、幅広い基材に対するユニークな表面改質技術を有するNelumbo Inc.(米国カリフォルニア州)を買収することを決定したと発表した。買収金額は 制作のご依頼はお問い合わせから承っております。 <重要なお ...
高機能・ライフサイエンス・原料・素材 千葉大学 1つの触媒が2つの異なる反応を制御 化学反応の連続化で医薬品開発を加速 千葉大学 , 研究チーム , 「酸化還元適応型オートタンデム触媒法」を開発 , 千葉大学国際高等研究基幹の原田真至准教授 , 千葉大学大学院薬学研究院の根本哲宏教授 2025 ...
東洋紡は、海水淡水化プラントから排出される濃縮海水を効率的に利用する新しい膜技術の実用化に向け、先月9日にサウジアラビアの海水淡水化公団(SWCC)と、東洋紡の連結子会社であるAJMCとともに、共同実証実験の実施に関する覚書を締結した。 調印式で(左から)AJMC のサイードCEO、SWCC ...
日本酸素ホールディングス(NSHD)は22日、同社の米国事業会社であるMatheson Tri-Gas, Inc.(米国テキサス州アービング、MATHESON)が、米国ネバダ州ラスベガスに新たな空気分離プラントを建設し、 ...
東洋紡エムシーは21日、豊田合成(愛知県清須市)と、豊田合成が所有する男子ハンドボールチーム「豊田合成ブルーファルコン名古屋」(ブルーファルコン)に係るプラチナパートナー契約を締結したと発表した。
米国シリコンバレーを拠点に、世界各国でベンチャー投資を展開し、大手企業のイノベーションを支援しているペガサス・テック・ベンチャーズ(米国カリフォルニア州、ペガサス)は20日、大手ファインケミカル素材メーカーのartience(旧社名:東洋インキSCホールディングス、artience社)との 制作のご依頼はお問い合わせから承っております。 <重要なお知らせ> 「日刊ケミカルニュース」(紙面版)は、2 ...
UBEは20日、コンポジット事業分野のナイロン製品について、10月1日出荷分から 制作のご依頼はお問い合わせから承っております。 <重要なお知らせ> 「日刊ケミカルニュース」(紙面版)は、2024年「夏季特集号」をもって休刊となりました。当面の間、Web ...
[日本ポリプロピレンフィルム工業会・役員人事](2025年6月17日) 会長、フタムラ化学常務取締役プラスチックフィルム生産物流本部長伊藤公一 副会長、グンゼ執行役員プラスチックカンパニー長花岡裕史。
NEDOと経済産業省はこのほど、両者の技術実証事業で整備を進めてきた、世界最大級の再生可能エネルギー由来の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」(福島県浪江町)の稼働を3月に開始すると発表した。 水素は、再生可能エネルギーから製造可能で、使用時にもCO2を ...