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藤井の出演日は、3rdアルバム『 Prema 』のリリース日となる2025年9月5日(金)。北米ツアー、スペシャルゲストとして出演したビリー・アイリッシュの 来日公演 ...
全米シングルチャートで60週以上チャートインした“Say So”や、グラミー賞を受賞したジザとのコラボ曲“Kiss Me More”などをはじめ、数多くのヒット曲を持つ次世代のポップクイーン、ドージャ・キャット。2023年にリリースした最新アルバム『 ...
intoxicate presents 特別試写会の映画は、ウェス・アンダーソン監督映画「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」と、石若駿が一夜限りで結成したバンドで開催したライヴを映画化した映画「 JAZZ NOT ONLY JAZZ ...
「響け!ユーフォニアム」は、京都アニメーションが手掛ける大人気吹奏楽アニメシリーズ。2015年4月にTVアニメの1期が放送されて以来、TVアニメが3期、劇場版や特別編、スピンオフ映画などが5本制作されており、今年は放送開始から10周年を迎えた。美しく色鮮やかな映像や楽曲、コンクールで全国金賞を目指し切磋琢磨する北宇治高校吹奏楽部のひたむきな姿が視聴者に大きな感銘を与え、今もなお多くのファンに愛され ...
昨年は英エースからポール・ウィリアムスの名曲集が出ていたと思ったら、今度は日本独自企画でロジャー・ニコルスのソングブックが登場! しかも生前の本人と共同で選曲などを進めてきた本当の公認盤となるわけで、これは凄まじい労作というほかないだろう。収録曲そのものはお馴染みでも演者の人選がユニークだったり、提供曲もロジャー自身のお気に入りのヴァージョンが優先して選ばれていたり、そうした送り手側の確かな意思が ...
2022年の大ヒット作『 SOS 』に15曲を加えた拡大版がフィジカル化。新曲の大半は本編と同じセッションで生まれたとされるが、土星への逃避を歌ったファンタジカルな“Saturn”など、傷心を経て癒しを求める内容は幾分晴れやか。スウィッチの名曲を敷いたケンドリック・ラマーとの“30 For 30”、本編に続くドン・トリヴァーの客演曲など話題性も高く、ほぼ新作と言える充実度だ。
ソロ作ではウェールズ語やコーンウォール語で歌ってきた元ピペッツのグウェノーが、初めて英語詞に挑んだ4作目。新たな一面を見せつつも、レトロでノスタルジックなムードは健在。グループ時代を思わせるキャッチーなポップ・ナンバーから甘美なバラードまで多彩な楽曲が並び、それぞれの完成度も非常に高い。キャリアを総括する最高傑作と言っていい。
フィレンツェ、ドレスデン、プラハ、ベネディクトボイエルン、北京(!)、サンクトペテルブルク、パリ、ロンドン、マドリードまで、歴史と旅をこよなく愛するチェンバロ奏者の著者が、都市と歴史と音楽の関わりを易しく丁寧にかつ詳細に描き出す。どの都市の記述も読んでいて楽しいが、中でも番外編と題されている「北京」での、宣教師たちが行った音楽による布教についての文章は、16世紀当時から西洋の音楽が遥か東方まで伝搬 ...
現体制での初フル・アルバム から1年余りを経て届いた8曲入りの新作。オールドスクール流儀のパーティー・チューン“to be continued”やG.RINA参加で初期ハウスなアプローチの“MOVE ON”といったブチアゲ楽曲と、オルタナ作法のギター・サウンドが力強い“GIZMO”などのエモめな楽曲が詰まっている。成熟よりも瑞々しさに賭ける、そんな姿勢が窺えるEPだ。
約4年のインディー活動を昨年の力作『 Symbolized 』で締め括ってメジャー・デビュー! その第1弾となるのは先行曲“Simply Red”を含む全6曲入りミニ・アルバムだ。それぞれの楽曲でASOBOiSM、Chocoholic、Sam is Ohmら多彩な作家陣と手合わせし、力強く磨かれた表現を披露する。Geek Kids Clubの進藤雨日 × Noli ...
檄をとばす表情の男性がいっぱいに映っている。白いはちまきには中央に赤い円と漢字が黒く描かれ、はしはあたまのうしろをまわり片方の肩にかかっている。加えるに、下のほうにはローマ字が、赤くmishima、とある。 ポール・シュレーダー監督による映画「Mishima: A Life In Four ...
台湾のミュージシャンによる70年代ソウルへの愛と憧れに満ちた初のフル・アルバムは、マーヴィンやカーティスらレジェンドのヴァイブを携えながらも、マイアミ・ソウルのムードを多めに感じる快作。自身の血肉と化したであろう古典ソウルのエッセンスがフレッシュな鳴り方で溢れ出ている、理想的な現行ソウル盤だ。存在感あるビターな歌声も素晴らしい。