Nuacht

最後の“PSIREN”のフィードバックノイズが途切れたあとに残ったのは、「とんでもなくすごいものを観た」という衝撃と「自分らしさってなんだろう」という根源的な問い。その重さがじわじわと体に沈み込んで、茫然と立ち尽くしてしまった。
NELKEとして歩み始めてからたった1年でZepp Shinjukuをソールドさせ、今秋の全国ツアーでは既に追加公演が決定するなど破竹の勢いでシーンを駆け上がっているNELKE。RIRIKO(Vo・G)の透明感溢れるボーカルとそれを確かな演奏力で引き上げるバンドサウンドはSNSだけでなく、リアルな観客たちをも熱狂させている。そんな彼女たちの最新作は、3曲とは思えない振り幅と奥行きで、圧倒的なスケー ...
Eveは今という時代で「価値」あるものを最も突き詰めているアーティストのひとり。 ライブでは音楽と映像と光を緻密に組み合わせて多次元的な空間デザインを極める。 今回のツアー「Under Blue」では、それを誰も見たことのないレベルまで高めていた。
メジャーデビューシングル曲“ヒカリアウ”をはじめ“再会”“スイートピー”“It's myself”“結目”……といった楽曲群を通して、バンドの成長を自ら証明してきたシャイトープ。だが、“It's ...
VAWS premium会員限定のライブハウスツアー「ART Work Studio live ...
BE:FIRSTが8月25日(月)に最新曲“Secret Garden”を配信リリースする。 同曲は、2010年代R&Bをルーツに持つ彼らが、そのサウンドを現代的に昇華させたトラックの上で、恋愛をメタファーに、音楽へのリスペクトと深い愛情を歌い上げた ...
『8番出口』という作品の性質上、『主役がいない』ということがすごく合ってるんじゃないかなと思ったんです。だからこそ、登場人物に名前はいらないよねっていう。この考え方は、今の時代感も含めて合ってるんじゃないかなという気がします ...
米津玄師が、新海誠原作・奥山由之監督による実写映画『秒速5センチメートル』の主題歌として、“1991”を書き下ろした。 楽曲を使用した最新の予告編も公開された。また、奥山監督が撮影した、米津の新たなアーティスト写真も公開された。
ただ、自分が歌う曲で嘘のあるものにはしたくなかったから、最終的には自分の人生と照らし合わせるしかなかった。だから中高生の頃をすごく思い出しましたし、写真とかを見返したりもしましたね。最近、自分のラジオ番組(『キタニタツヤのオールナイトニッポン0』)で ...
たとえ《映画になんてなんない日々》だとしても、常に大小いろんな出来事は降りかかってくる。しかし時間は止まってはくれず、淡々と流れる日常をやり過ごすしかない――この曲は、そんな毎日のためのオープニングテーマのようで、曲終わりにそのまま自分の物語が始まり ...
一番最初に上がってきた脚本の気になるところをちょっと返したり──最初は主人公が(異変を把握するために)通路の写真を撮るシーンはなかったんですけど、僕らが実際に『8番出口』に迷い込んだら写真撮るよねと思って、「写真撮ったほうがいいんじゃないか」って言っ ...